旦那と結婚して早３年が過ぎ去ろうとしています。
付き合いたてから旦那は子供が欲しかったのか
（なぜなら、
フランスは例えば
仕事のない同士の人が子供を産める体制だから。
お産にお金はかからないし、入院費とか日本だと４２万助成金が出るそうですが
それを引いたとしても１０万はかかります。帝王切開になると２３万ぐらいとかなんとか。さらにフランスはその後のお金のヘルプもあります。失業中 仕事がなくても赤ちゃん育てられるみたいな。かなり日本と違いますね。）
そんな中子作りに励んでましたが（自分も妊娠しにくい体じゃないかな
と薄々感じていたので、授かればラッキーだなと思っていたので）
ただ 私の感は的中し
なかなか生まれず、
日本に帰国したことをきっかけに
初の不妊治療に臨みました。
なかなかできなかったので、
旦那とよく話し合い
子供のいない人生も
考えていてかなり深刻でした。
一方私としては 片腹、
車の免許を取ってから妊娠できれば一番いいタイミングなのかなとも
考えていたので、逆に 安定していない時期に子供ができることが 不安でした。
（頭が日本国子育て事情）
結果、子供はできず
しびれを切らした旦那に不妊を強く勧められ
不妊病院にいく感じに。
それで、4月から行き始めて、原因不明と診断され、
ヒューナーテストも２回やりましたが
（これは卵が子宮の中にできたのを確認した後、
行為を行い病院でその結果を見るという作業）
しかし結果が悪く 医師には自然妊娠も可能かもしれないと言われたのですが
私の年がいっていることもあり人工授精をすることになりました。
色々文献を読んで、７回ぐらい試すのかなぁ と心の準備をしていまして。
１回目で妊娠するとは思ってもみませんでしたが、
妊娠できました！
医師には 入りにくかったのだろうと言われました。
（ちなみにフランスでは 人工授精は２回か３回までは ただ だそうで
体外受精もただだ だったか 助成金が出るんだかなんだか でなかなか 子作りに対して
手厚いっす。）
という感じで、妊娠できまして、絶賛つわり中で、また漫画が進まないっていう
おまけに、旦那の両親が２週間ぐらい遊びに来て、２週間つわりなのに連れ回されるという
病院では呑気なもので、ハーフは可愛いから とかよく言われますが、
五体満足で健康な普通の子が生まれれば 顔なんかどうだっていいぐらいです。
沢尻エリカとか浅野忠信系のアジアに近いハーフ つかハーフってわからない
ハーフがお得なのかなとも思ってます。
まず、
不妊だった私からすると、
子供のいる夫婦の生活を送ってる
人々が羨ましかったのですから。
子供がいれば旦那のお父さんの顔が見れるのかなっとそれが楽しみです。
今は流産するかもというマイナスイメージでガタブルです。
ところで、日本は少子化なのに、こういった子供が欲しい人たちに協力はせずですね。
不妊の方に税金使えば、まず、子供捨てられるとかそういうこともなく、
お金も子供の為に用意していて、子供の為の全部状況が整っている人たちなのに
何百万も子供が生まれる前から使っている人たちがいると思うと
世の中本当に不公平なのは当たり前だけど、
政府や国民が不公平をそのまま放ったらかしにしてるなと思います。
日本に帰ってくると、便利で食べ物も美味しい。
だけど上っ面で 国民のための生活ではなく
政治家のため
金持ち持ち上げのための
生活だなと思う。
フランスにいた時は、貧乏だったけど
人間らしい生活してるなって気がした。
不便で食べ物日本食ないけど
医療が断然日本より良い。
それに対する補償もある。
仕事が中心の生活ではなく、
自分の生き方が中心の生活だから
今は
例えば（飲食店で働いていても、一年に一回有給回しが絶対ある、
不正なところは労働なんとかに訴えればほぼ勝てる。残業が必要な場合は
給料の２倍絶対渡さなければならないとか）
ただ、ストライキ多すぎて電車とか飛行機が平気で止まる。
この国怯えてないなと思ったのは
多分核抑止というのが効いてるからなんだな
と思った。その代わりテロとかニュースでよく流れるしね。
新幹線見たいのが安いのは 植民地の国の石油が取れるから。
大阪から東京新幹線 一番安いものは１０００円でいけるみたいな。
日本ですと１３０００円ぐらいかかりますね。
もうね、
日本は石油に頼らない自動車を考えるしかない、
電気で動くやつ。
だからって、
フランスの真似しろとは思わない。
けれども、
日本は私みたいな一般人は暮らし辛いんですよね。
と。